2013年6月20日木曜日

52馴染んだもの

古い家の味のある建具、ランマ、家具、傷のついた柱などを、再生したり、新しい家に使ってみるとなぜか落ち着きが生まれます。


古いものと言わずに、馴染んだものと言ってみよう。
ちょっと見え方が変わるものです。
住み心地のよさは、住み手が住まいに馴染むこと。
ですから、新しいものも大切ですが、時間をかけて馴染んだものを
生かせることができるなら生かしたいものです。
心の豊かさは、織りなす時間を受け止めてくれる住まいに宿ります。

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